アルテリッカ新ゆり美術展2020 | ||
2009年の「新ゆりプレ芸術祭美術展」以来2019年の「アルテリッカ新ゆり美術展2019」まで過去11回の美術展をを引き継いで、「アルテリッカ新ゆり美術展2020」を開催しました。 | ||
updated 2020.3.8 | ||
ご来場ありがとうございました | ||
新型コロナウィルスによる感染症の防止のため、3月2日に予定していたオープニングパーティ、および、3月7日に予定していた座学「現代アートのこれから」(講師:佐藤英行 美術家協会会長)、美術家協会出品者によるギャラリートークを中止しました。 自粛ムードの中の開催でしたが、1,000名を超える参観者にご覧いただき、好評裡に終了しました。ご来場に感謝します。 実行委員長 佐藤勝昭 |
図をクリックすると拡大 | 新百合21ビル多目的ホール(地下2階) | |||
本事業は、川崎・しんゆり芸術祭2020(アルテリッカしんゆり)のプレイベントとして、あさおの優れた美術工芸作品の展示を通し、地域のみなさんとの芸術的交流を図ることを目的とします。 | ||||
アルテリッカ新ゆり美術展実行委員会 | ||||
(公財)川崎市文化財団 | ||||
川崎・しんゆり芸術祭実行委員会 | ||||
NPO法人「しんゆり・芸術のまちづくり」 | ||||
本事業は、麻生区美術家協会と麻生区文化協会美術工芸部会のコラボレーションで行われます。両団体から選出された委員からなる実行委員会が事業の運営にあたります。 | ||||
美術家協会選出 | 佐藤英行(美術家協会会長:洋画)、千葉純子(日本画)、西野優子(洋画)、松田洋子(洋画) | |||
文化協会選出 | 菅原敬子(会長)、笠原恒子(書)、小田島寛(写真) 山本絢子(美術工芸部会長)、倉田理貴(いけ花)、岩田輝夫(工芸) | |||
委員長 | 佐藤勝昭(麻生区美術家協会事務局、麻生区文化協会総務) | |||
本事業においては、会場を半分にわけ、麻生区美術家協会の作品展示と、麻生区文化協会美術工芸部会の作品展示の2つが平行して行われます。 美術家協会は洋画・日本画・彫刻・工芸の大作を展示します。文化協会は、麻生区いけばな協会会員のいけ花展示、絵画、書、写真、陶芸の展示に加え、文化協会主催の「民藝の女優さんを描くデッサン会」参加者の作品を展示します。 特別企画として、ホワイエにおいて、川崎市立高等学校合同芸術祭受賞作4点の展示を行います。 | ||||
期間中の参観者 | 3/2 90名、3/3 124名、3/4 104名、3/5 127名、3/6 177名、3/7 138名、3/8 151名、総計 1,011名 | |||
出品目録 | ||||
DMはがき | ちらし[A4] | ポスター[A3] | アルテリッカ2020年公演情報に掲示 | |
メディあさお(3/1) | タウンニュース(3/6) |
石井 清 | 洋画(パステル) | 無所属 | 100x50 | ラップランドの夜明け |
稲葉雪子 | 洋画(水彩) | 無所属 | 100x200 | 花のかたち |
犬飼三千子 | 洋画(版画) | 無所属 | 変形100号 | 異界より |
扇谷玉華 | 水墨画 | 全日本水墨画会 | 138x112 | くずの花香る夜に |
佐藤勝昭 | 洋画(油彩) | 日本画府 | F100号 | モルダウの橋並み(プラハ) |
佐藤英行 | 洋画(油彩) | 二科会 | 194x162 | 2020 |
志村幸男 | 洋画(油彩) | 白日会 | 153x179 | 山里 |
杉崎靖夫 | 洋画(油彩) | 無所属 | 145x175 | 潮満つる時 |
千葉純子 | 日本画 | 無所属 | F100号 | 暮らし |
塚田 稔 | 洋画(油彩) | 日本画府 | F150号 | 恐れるなかれ我闘わん |
西野優子 | 洋画(油彩) | モダーンアート協会 | 194x133 | revive |
福家悦子 | 日本画 | 日本美術院 | 150x75 | 慈光 |
藤井 繁 | 洋画(油彩) | 二紀会 | F130号 | 逃げる人たち |
松島征一郞 | 洋画(油彩) | 春陽会 | 164x133 | 香林寺裏 |
松田洋子 | 洋画(油彩) | 無所属 | 194x130 | 夕桜 |
松並 孝 | 洋画(油彩) | 無所属 | 118x152 | ある日の戦士たち |
三村修一 | 彫刻 | 二紀会 | 65x60x210 | 樹々の声 |
矢野素直 | 洋画(油彩) | 春陽会 | 120x153 | 枯れた花など |
山口小枝 | 工芸 | 国画会 | 225x86 | 空へ向かってⅡ |
山田土筆 | 日本画 | 無所属 | 120x160 | 霞ヶ浦 |
村井 浩(遺作) | 彫刻 | 無所属 | 習作 |
石原順子(水彩) | 窓辺が華ぐ | |||
菅野 明(油彩) | 望郷 | |||
藤田正俊(切り絵) | 裸婦・ベイブリッジ | |||
山本絢子(油彩20F) | 古代への情熱 | |||
笠木 洸秋 | 春霞(はるがすみ) | |||
笠原 秋水 | 海鳴りは慟哭 不戦の希求(自作) | |||
笠原 逍汀 | 海と結婚した男 朝日新聞「ひと」欄より | |||
木村 幾月 | 和神 | |||
渡邊 芳園 | 万葉集 巻14東歌より | |||
小田島紀美 | 滝①「龍頭の滝」, 滝②「華厳の滝」 | |||
小田島 寛 | 開拓を伝える鉄道遺産北海道上士幌町, バックヤードから 東京都・港区 | |||
千坂 隆男 | 中山道妻籠宿 長野県南木曽町 脇本陣奥谷家 長野県南木曽町 | |||
森 妙子 | バルト海に望む街 ラトビア, 大聖堂 エストニア | |||
山本 彬夫 | 古民家 生田, 秋 信州 | |||
岩田 輝夫 | 竹文刷毛目鉢, 海鼠釉網文鉢, 酸化海鼠釉鉢 | |||
内野 勝雄 | 備前大皿, 染付大皿, 鼡志野花入 | |||
豊田 洋子 | ビスクドール「子守り」 | |||
深野 怜 | 祥瑞風瓢形水指, 染付銀彩皿「奏韻」, 染付蓮唐草文茶入 | |||
麻生いけばな協会20名が全期間いけ花合作「春威躍動」を展示します。 | ||||
(池坊) 板垣和月 岩瀬恵風 北村礼窓 森 恵風 𠮷村秀華 (小原流) 天田香苑 井上暁雪 小川露風 木戸豊英 河内山豊道 藤本芳英 (古流松藤会) 倉田理貴 真鍋理進 (嵯峨御流) 田中栄真 (紫雲華) 長澤紫順 (草月流) 阿部芳翠 島谷布桜 長坂草美 平松由翠 (美風池坊) 前川志峰 |
■文化協会主催 「舞台衣装を着けた民藝の女優さんを描くデッサン会」参加者作品展 | ||||
出品者 荒西晴子 井上一樹 大川和子 岡本欣三 佐藤政喜 斎藤聖子 斎藤英樹 野尻泰子 平岩 研三 茂木 弘 梁瀬 永子 吉岡まり子 宮国京子 渡邉たけひで 和田紀一 |
■特別展示 | ||||
川崎市立高等学校 合同文化祭受賞作4点 |
年月日 | 展覧会名 |
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2009.3.3-3.8 | 新ゆりプレ芸術祭美術展(2009.3) |
2010.3.2-3.7 | アルテリッカ新ゆり美術展2010(2010.3) |
2011.2.28-3.6 | アルテリッカ新ゆり美術展2011(2011.3) |
2012.4.2-4.8 | アルテリッカ新ゆり美術展2012(2012.4) |
2013.3.4-3.10 | アルテリッカ新ゆり美術展2013(2013.3) |
2014.3.3-3.9 | アルテリッカ新ゆり美術展2014(2014.3) |
2015.3.9-3.15 | アルテリッカ新ゆり美術展2015(2015.3) |
2016.3.7-3.13 | アルテリッカ新ゆり美術展2016(2016.3) |
2017.3.6-3.12 | アルテリッカ新ゆり美術展2017(2017.3) |
2018.3.5-3.11 | アルテリッカ新ゆり美術展2018(2018.3) |
2019.3.4-3.10 | アルテリッカ新ゆり美術展2019(2019.3) |